武蔵小杉などの人気エリアを有するJR「南武線」沿線には、忙しい社会人でも暮らしやすい駅や街が揃っています。
この記事では、南武線沿線で一人暮らしにおすすめの駅を4つ、ご紹介いたします。
また朝の混雑率も併せてご紹介いたしますので、南武線沿線で一人暮らしをご検討されている方は、ぜひご参考になさってください。
南武線沿線で一人暮らしにおすすめの駅①:武蔵新城駅
まずご紹介するのは、川崎市中原区にある「武蔵新城駅」です。
通っているのは南武線のみですが、ターミナル駅の武蔵小杉駅まで乗り換えなしで約5分の立地なので、実はさまざまな路線を利用しやすいのが大きな魅力。
駅構内には朝早くから夜遅くまで空いているスーパーマーケットやベーカリーがあり、駅の北口すぐ近くにも24時間営業のスーパーマーケットがあります。
帰宅時間が遅くても、食料品から衣料品までほとんどの日用雑貨を揃えられる環境は、何かと忙しい一人暮らしの社会人にとってありがたいですね。
早朝や深夜でもお弁当屋やお惣菜、飲み物を購入できるので、コンビニエンスストアに通うよりも、家計を抑えられるでしょう。
また駅周辺には大小9つの商店街があり、バラエティーに富んだ商店が立ち並んでいます。
通勤や帰宅の道中にサッと必要なモノを購入できるだけでなく、食べ歩きや休日のお店探しが楽しめるのも嬉しいポイント。
南口にある「新城南口商店街」はアーケードになっているので、天候に左右されずに買い物ができ、雨天時の通路としても役に立ちます。
また夜間でも商店街の明かりで見通しが良いので、帰宅が遅くなっても安心感がありますよ。
南武線沿線で一人暮らしにおすすめの駅②:武蔵溝ノ口駅
川崎市高津区にある「武蔵溝ノ駅」周辺は、川崎市内でも屈指の繁華街で、数多くの商業施設が集まっているのが魅力。
周辺のランドマークにもなっている駅直結のショッピングモールには、商業施設だけでなく行政サービスセンターや金融機関なども入っています。
またスーパーマーケットやディスカウントショップ、高級志向のショップも入っているので、ライフスタイルや目的に合わせたお買い物を楽しめるでしょう。
駅周辺で買い物を完結でき、買い物のために遠出する必要も少ないので、その分の時間を仕事や趣味に充てられますよ。
また駅の西口には昔ながらの商店街もあるので、下町情緒を感じながらお買い物や飲食を楽しむのも楽しいですね。
さらに武蔵溝ノ口駅は東急の「溝の口駅」と一体になっているので、大井町線や田園都市線も利用できます。
渋谷や大井町など、都内の主要駅へも向かいやすいので、さまざまなケースで住まいとして選びやすいでしょう。
南武線沿線で一人暮らしにおすすめの駅③:分倍河原駅
3つ目にご紹介するのは、東京都府中市にある「分倍河原(ぶばいがわら)駅」です。
倍河原駅周辺の魅力は、なんといっても地域密着の飲食店がたくさんあるところ。
駅の北口には多種多様なお店が軒を連ねている通りがあり、居酒屋やファーストフード店のほか、中華料理店や蕎麦屋までなんでもござれの店舗ラインナップとなっています。
また南口から少し歩けば、スーパーマーケットやドラッグストア、100円ショップが揃うショッピングモールもあります。
イタリアンレストランや回転寿司、うどん、カフェなどの飲食店もあり、フィットネスジムも入居しているので、日常的に利用しやすいです。
このように分倍河原駅周辺にはさまざまなお店が揃っているため、とくに自炊をしない外食派の方におすすめです。
お気に入りのお店を見つけるもよし、お店を転々とするのもよしで、その日の気分に合わせた食事を楽しめます。
もちろんスーパーマーケットも近いので、しっかりと自炊をしたい方でも不便なく過ごせるでしょう。
さらに分倍河原駅には南武線のほかに京王電鉄の「京王線」も通っているので、新宿や八王子方面に向かう方にも便利です。
南武線沿線で一人暮らしにおすすめの駅④:立川駅
最後にご紹介するのは、立川市の中心地でもある「立川駅」です。
立川駅の特徴は、都心の駅にも引けを取らないほど、ショッピングモールや映画館などの大型商業施設が充実しているところ。
大型ショッピングモールや百貨店、人気の北欧家具店などもあり、日常のお買い物はもちろん、休日や仕事帰りにショッピングや食事を楽しめますよ。
またすぐ近くには四季折々の自然とレクリエーションを楽しめる「昭和記念公園」があり、自然を感じながらの散歩やランニングも気軽にできます。
市役所も駅から徒歩圏内にあるので、あらゆる点で利便性に長けたエリアといえるでしょう。
そんな立川駅には南武線以外にも、JR中央線や青梅線が乗り入れており、すぐ近くには多摩都市モノレールの立川北駅と立川南駅もあります。
多摩地域の各方面だけでなく、都心へも向かいやすいため、通勤からお出かけまで電車を利用しやすいのも大きな魅力です。
南武線の朝の混雑率はどのくらい?
このように南武線沿線には一人暮らしにおすすめな駅が充実していますが、朝の混雑率はどのようになっているのでしょうか?
南武線のうち、川崎行きでは武蔵溝ノ口駅から武蔵小杉駅間で、朝の乗車人数がピークになります。
しかしターミナル駅である武蔵小杉駅と向川原駅では、たくさんの人が下車する傾向にあるため、それ以降の人混みは比較的落ち着くでしょう。
また立川行きでは川崎駅から武蔵溝ノ口駅間で混雑が激しく、多摩区の登戸駅まで混雑が続く傾向にあります。
ただし朝8時台になると、川崎行きと同様に向川原駅と武蔵小杉で下車する人が多いため、武蔵溝ノ口駅から先はそれほど混雑しません。
立川駅は始発駅なので、混雑する時間帯でも、座れる可能性が高いところが魅力です。
まとめ
南武線沿線には、日常に便利な施設や商店が揃った駅が多く、通勤や帰宅途中にサッと食事や買い物を済ませられるので、忙しい一人暮らしの社会人でも暮らしやすい環境が整っています。
駅によって商業施設の種類や客層が異なるため、ライフスタイルに合わせて住む駅を選ぶことで、より自分に合った住み心地の街で暮らすことができます。
便利で落ち着いた一人暮らしをしたい方は、南武線沿線での暮らしを検討してみてはいかがでしょうか?
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